先週まで、ツェッペリンのパイロットウォッチを追いかけていましたが、少し休憩して同じようにパイロットウォッチで有名なラコにスポットを当ててみます。初回ですのでラコのヒストリーを探りますね。

 

ラコ/Lacoというブランド

まずは、ラコ/Lacoというブランドがどこでいつ生まれたのかからどのような腕時計を作っているかまで知りたいと思います。

ラコ/Lacoは1925年生まれです。

ラコの創業は、1920年代半ばのドイツ。1925年、フリーダ・ラッハー(FRIEDA LACHER)とルードヴィッヒ・フンメル(LUDWIG HUMMEL)によって創業されました。1936年、フリーダの息子であるエーリッヒによってエーリッヒ・ラッハー(ERICH LACHER)社として設立。ラコの名の由来は、「LACHER & CO」の頭文字をとって、「LACO」としたものです。

天測航法と時計

GPS衛星や電子時計など、位置測位のための技術がまだ未発達だった時代、人々は太陽や月、星々を仰ぎ見て位置を推測していました。天測航法の基本的な考え方を知ると、時計の正確さの重要性がよりよく理解できるようになります。進んだ距離と方角を正確に知るためには、信頼できる時計が必要でした。時刻を知らせる機器の正確さが、方角と距離の推測を導き出し、ひいては目的地までの燃料計算など、パイロットの命にかかわる数値となったのです。

20世紀の記憶を次世代へ

ラコ製品の代名詞ともいえるパイロットウォッチは、特化した使用目的のために製作されていたため、デザインも独特の様相を呈しています。文字盤の上下をすばやく認識できるように印字された12時位置の三角形のマーク。パイロットが分厚い手袋をはずさなくても操作できるように工夫された大きなオニオン型のリュウズ。夜間飛行時にも耐えうる針やインデックスのルミノス加工。当時のデザインをそのままに残すことは、そのまま20世紀の記憶を次世代へ引き継いでいくことへとつながります。悲惨な戦禍を引き起こした当時の世界情勢、当時のエンジニアたちの技術への傾注。そして、戦闘機パイロットたちが感じたであろう空での孤独感や葛藤。
時計は物を言いません。しかし、歴史から謙虚に学ぶ姿勢の大切さを私たちに雄弁に語りかけています。

アンドレアス・グンターからのメッセージ

90年近くにおよぶ「時計」という、ものづくり。長い歴史を振り返れば、時計製造において、ラコは常にたゆまぬ努力を続けてきました。純粋に手仕事で製造される機械式時計から、クォーツ時計、電波時計まで、時代とともにラコの製品も進化をしています。新しい技術への挑戦にあたり、ラコは最新の生産設備をそろえる努力も続けてきました。
今だに、高品質の機械式時計は手で精密に組み立てられますが、製造を支えているのは、防水性や歩度を測定するといった最先端のテクノロジーです。

1925年創業のラコの歴史を振り返ってみました。このような歴史あるブランドが、多様化する現代のニーズに合わせることは容易ではないと感じています。ただ、時計を扱うものとして、いつまでも良い時計を作り続けてほしいと願ってやみません。

【参考/引用・ラコHP(http://laco1925.jp/)】

 

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